2007-05-02 文章 過去 自分はそれほど本を読む方でもないし、 それほど努めて文章を書いてきたほうでもない。つまり、特に貪欲な読み手でもなければ、 人より優れた書き手でもないと思っていた。ところがここしばらく、急に「よい文章」に対する気持ちが強くなっている。確かな温度のある文章を読むと心に響くし、 そのような文章を書きたいとも思う。それは小手先の修辞の問題ではないのだが、 やはり文字というマテリアルなもの以外の何ものでもない。奇妙だ。