友人たち

優秀な友人たちと飲み食い。
二人とも立派に修士論文を仕上げ、
二人とも高い評価を得たようだ。
知ってはいたが、やはり優秀。
恐るべしである。

こちらは全く論文に手がつかず。
今は仕方がないとはいえ、
焦りがつのる日々。
ともかく現実的な問題をクリアするのが先決だ。

しかし今日の雑談の中で、
自分の論文にとっての最大の鬼門が、
現在最も勢いのある教授だということを再確認。
これまた分かってはいたが
先行き不安、暗澹たる気持ち。

彼の前でうかつに「場所」「記憶」「イメージ」なんていう
キーワードを発しようものなら、
次の瞬間にめたくそにされること請け合い。
しかし、使わざるを得ない。
むむ…