google.gov
グーグルに感じる怖さと言うのは、
その構成員のほとんどが超絶技術を持った「子供」である
という現状によるものかもしれない。
「子供」というのは
自分の持てる技術によって何が可能か、
自分の思い描いていることが実現できるか、
ということにしか興味がない。
それは科学者・技術者としては間違った姿勢ではないのだろう。
けど、だからこそ怖い。
もの凄い技術を持った人間が無邪気に
「google.gov」とか「株式市場を支配する」とか
「世界のあらゆる情報を管理する」とか、
そんなことを言ってのける。
それが一体どれほど恐ろしい可能性をはらんでいるのか、
ということには全然興味がないのだろう。
トップ達はどうだか知らないが。